【】ハミルトン「今年ここまででベストのFP2だった。新レイアウトも大好き」メルセデス/F1第16戦金曜
9月16日
2023年F1シンガポールGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=5番手/2=5番手、ジョージ・ラッセルはフリー走行1=6番手/2=3番手だった。
■ルイス・ハミルトン(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
フリー走行1=5番手(1分33秒540:ソフトタイヤ/21周)/2=5番手(1分32秒585:ソフトタイヤ/23周)
シンガポールで素晴らしい一日を過ごせた。関係者の人たちは、トラックの変更に関して素晴らしい仕事をしてくれたと思う。これまで以上に、このサーキットを走ることが好きになった。新しい路面はとても良くて、走ることがより一層楽しく思えるんだ。さらに、ラップ終盤の4つのコーナーが撤去されたことで、このサーキットは完璧なものになった。走っていて最高の気分になる。
僕たちにとっての一日について話すと、FP1は堅実な出来だった。目指すところからまだ少し離れてはいたけれど、悪くはなかった。そして2回目のセッションは、間違いなく僕にとって今年ここまででベストのFP2だった。金曜日をこれほどポジティブな気分で終えることができてうれしい。土曜以降に向けて、良い基盤ができたと思う。金曜日の感触としては僕にとって今年ベストだったので、いつものように今夜良い仕事をして、改善し続けていきたい。
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
フリー走行1=6番手(1分33秒695:ソフトタイヤ/25周)/2=3番手(1分32秒355:ソフトタイヤ/25周)
全体的に、僕たちにとってとてもポジティブな金曜日だった。マシンの感触がすごく良かったんだ。FP2で気温が下がり、改善したということもあるが、予選や決勝とは少し異なるコンディションのFP1の時も、悪くないと感じた。
ラップタイムはかなり僅差だったね。フェラーリは、特にシングルラップでは速そうだ。たくさんのマシンが強力なロングラン・パフォーマンスを発揮している。それでも楽観的な気持ちで土日に臨むことができるよ。今夜いつもどおりの作業に取り組み、土曜に向けて改善を見出したい。
新しいトラックレイアウトはとても楽しい。最終セクターはもちろんのこと、ラップ全体の流れがとてもよくなった。ドライビングの経験としての質が間違いなく向上したし、日曜日の決勝でより良いレースを生み出すのに役立つはずだ。ターン1からターン5にかけて新しい路面になったことも、改善点のひとつだね。
(autosport web)
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