
【】ペレス、終盤にクラッシュも「久しぶりに好調な金曜日。マシンダメージもそれほどひどくないはず」/F1第15戦金曜
9月2日
2023年F1イタリアGPの金曜、レッドブルのセルジオ・ペレスはフリー走行1=3番手/2=3番手だった。ペレスはFP2終盤、“クルバ・アルボレート”でワイドになり、コントロールを失って、リヤからウォールにヒットした。ペレスはグラベルから抜け出すことができず、彼のセッションはそこで終了となった。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=3番手(1分22秒834:ハードタイヤ/30周)/2=3番手(1分21秒540:ソフトタイヤ/17周)
FP2をああいう形で終えることになり残念だ。あれがなければポジティブな一日だった。コーナー出口でアンダーステアが出た。マシンをコントロールできていると思ったが、グラベルに触れてしまい、そこでゲームオーバーとなった。
セッション終了に起きたから、走行2周分を失っただけで済んだし、僕のプログラムに大きな影響はなかったよ。
マシン自体のパフォーマンスはとても良く、快適に走れていた。懸命に作業に取り組み、セッションのなかでポジティブなステップを踏むことができたと思う。
これからチームがマシンのダメージをチェックしてくれる。明日は良いパフォーマンスを見せられると思うし、土日に向けて良い状態だよ。
(走行後のインタビューで語り)ダメージはそれほどひどくないと思う。とても小さな接触だったからね。
かなり好調な金曜日だったと感じている。ここしばらくのなかでベストの金曜日だ。ポジティブな進歩を見つけることができたので、それを明日と日曜日に示したい。
(autosport web)
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