【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:アルファロメオ、新パーツ導入で弱点のひとつを解消か
8月31日
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
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アルファロメオ・ザウバーは、イタリアGPでまったく新しいフロントサスペンションを導入する。チームは、F1コンストラクターズ選手権で少なくとも8位に入る目標をいまだ諦めてはいない。ただし、純然たるペースという意味ではウイリアムズにもはや追いつけそうにない。
アルファロメオは、マシンの性能に弱点があり、タイヤの温度を十分に早く上昇させることができないという問題があることをシーズンの比較的早い時期に把握していた。この問題によってバルテリ・ボッタスと周冠宇は、予選や、ザントフォールトで見られたミックスコンディション下で多大な被害を被ってきた。
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