2023年F1第14戦オランダGP ランド・ノリス(マクラーレン)
【】初日最速のノリス「ポール争いができる自信は100パーセントあるが、ライバルは多そう」マクラーレン/F1第14戦
8月26日
2023年F1オランダGPの金曜、マクラーレンのランド・ノリスはフリー走行1=6番手/2=1番手だった。ノリスのFP2最速タイムとマックス・フェルスタッペン(レッドブル)による2番手タイムとの差は0.023秒だった。
今回、マクラーレンはリヤウイングとビームウイングにアップデートを施している。
■ランド・ノリス(マクラーレン)
フリー走行1=6番手(1分12秒460/22周)/2=1番手(1分11秒330/30周)
まずまずの一日だった。順位の面では、良い終わり方ができたね。今朝は大量の空力テストを行ったことが少し影響し、純粋なパフォーマンスという観点においてやりたいことには、あまり集中できなかった。でもそうなることは分かっていたし、理解もしていた。
良いリズムに乗って、それなりのマシンバランスを見つけることができた。燃料が少ない状態では好調のようだが、燃料をたくさん積んだ状態に関してはやるべきことが残っている。今夜はそこに取り組んでいくよ。
(走行後のインタビューで、予選でポールポジション争いに加われると思うかと聞かれ)100パーセント、そうなると思っている。かなりの接戦だろうけどね。大勢の戦いになるだろう。ウイリアムズ、アルピーヌ、アルファタウリもいる。大勢がトップのポジションをめぐって争うことになるはずだ。
どっちに転んでもおかしくない。トップに立つかもしれないし、早い段階でノックアウトされるかもしれない。良い仕事ができれば、Q3で好位置をつかむことができるだろうけど、簡単ではない。ミスをしなければ、残ることができると思うけどね。
(autosport web)
ランド・ノリス関連記事
- ノリス、マクラーレン9度目の戴冠に優勝で貢献「マックスから多くを学んだ一年。2025年はダブルタイトルを狙う」
- 不安要素多数のフェラーリに対し、21点リードのマクラーレン。初日最速ノリスは「彼らはまだ力を見せていない」と慎重
- ノリスの黄旗無視がタイトル争いに影響「チームには謝ることしかできない」フェルスタッペンの告発には不快感を示さず
- スプリント予選最速のノリス「不調から抜け出せてよかった。マクラーレンのタイトルのため、ワンツーを目指す」
- 敗れたノリスが王者フェルスタッペンを祝福「彼は誰よりもタイトルにふさわしい。常に最大の仕事をし、弱点がない」
- ノリス2番手「ロングラン・パフォーマンスの悪さに衝撃を受けた」マクラーレン/F1第22戦木曜