
【】ベッテル7位「マシンのペースが良かった。ピットでのロスは残念だったが、明るい面に目を向けよう」/F1第19戦
10月25日
2022年F1アメリカGP決勝で、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは7位を獲得した。10番グリッドから1周目に5番手に上がり、ポイント圏内を走行。39周目、40周目にはトップを走った。その後のピットストップでロスがあり13番手まで落ちるが、そこからポジションを上げていき、終盤のケビン・マグヌッセン(ハース)との戦いを制して8位でフィニッシュした。レース後のフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)のペナルティで、ベッテルは7位に繰り上がった。
■セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム)
決勝=7位
10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ミディアム→ハード
(※7位への昇格が決まる前のコメント)
終わってみれば、うまく遅れを取り戻して4点を獲得できた。最後の数周、特に最終ラップのケビンとのバトルは本当に楽しかったよ。フィニッシュラインを通過した時には、アドレナリンが溢れんばかりに流れ出ていた。
ピットストップでのタイムロスがなければ、6位には楽に手が届いたと思う。だけど、僕らが目を向けるべきは、今日のこのマシンのペースには十分な競争力があったという明るい面の方だ。実際、レース全体を通じて、いい戦いができた。スタートは文句なしで、序盤は5番手を走っていたんだ。少しの間とはいえ、レースをリードできたのもよかった。あの位置を走るのは本当に久しぶりだったからね。
(autosport web)
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