
【】ベッテル「アンダーカットを狙ったが、最初のピットストップで時間がかかりすぎた」:アストンマーティン F1第15戦決勝
9月6日
2022年F1第15戦オランダGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは14位でレースを終えた。
■セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム)
決勝=14位
レースペースはあまりよくなかったが、それでもあれほど後方からのスタートでなければ、もっといい結果を出せたと思う。僕たちは早めにピットストップをして、先行するマシンをアンダーカットしようとした。戦略はうまくいったけれど、最初のピットストップには本当に時間がかかった。周(冠宇)、ピエール(・ガスリー)、アレックス(アレクサンダー・アルボン)、ミック(・シューマッハー)に対して多くのタイムを失ってしまったし、僕はダニエル(・リカルド)にすごく近いところにいた。ミックとのバトルを楽しんだよ。でもこのレースは僕たちふたりにとってハイライトとは言えないね。
そしてルイス(・ハミルトン)に抜かれる時に青旗を無視したということで、5秒ペナルティを受けた。それでも僕のレースにはそれほど影響はなかった。前に進むのが常に難しい、タフな1日だった。これが現実だ。
(autosport web Translation: AKARAG)
セバスチャン・ベッテル関連記事
- パドック裏話:最後まで“いたずら心”を忘れないベッテル、F1キャリア最後の週末をエンジョイ
- 3分で読むF1ココだけの話:現役引退のベッテルにレッドブルが急接近。今後の進路にも影響か
- ベッテル、F1ラストレースで入賞「最後にダニエルとバトルができて楽しかった。すべての人に感謝」/F1第22戦
- ベッテル「最初のピットストップで順位を下げ、そこからレースの流れが変わった」:アストンマーティン F1第21戦決勝
- ストロール「ガスリーはブレーキを遅らせて抜いたが、十分なスペースを残さなかった」:アストンマーティン F1第20戦決勝
- ベッテル7位「マシンのペースが良かった。ピットでのロスは残念だったが、明るい面に目を向けよう」/F1第19戦