
【】ペレス、スピンで予選5番手「タイムを更新するチャンスを失い残念。少しだけ攻めすぎた」/F1第15戦
9月4日
2022年F1オランダGPの土曜予選で、レッドブルのセルジオ・ペレスは5番手だった。
Q3での最初のランを終えた段階で5番手。最後のアタックラップの最終コーナー入口でスピンを喫し、コース上でとまってしまった。そのため、タイムを更新することができず、ペレスは予選を5番手で終えた。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 6番手(1分12秒176:ソフトタイヤ/29周)
予選 5番手(Q1=8番手1分11秒641:ソフトタイヤ/Q2=7番手1分11秒314:ソフトタイヤ/:Q3=5番手1分11秒077:ソフトタイヤ)
Q3最後のラップで限界ぎりぎりまでプッシュしていた時、少しだけ限界を超えてしまった。残念だよ。最終コーナー入口で攻めすぎたんだ。マシンにダメージを与えずに済んでラッキーだった。スロットルに触れるタイミングが早すぎた。グラベルに軽く触れて、ついてないことにリヤエンドのコントロールを失った。
良いラップを走っていたから、タイムを大幅に縮めることができたと思う。でもそのチャンスを失ったんだ。それでも5番グリッドだから、そこから戦うことが可能だ。ただし、強力なレースペースがあることが重要になってくるけどね。
昨日の状態からマシンにポジティブな変更を施し、正しい方向に進んでいる。FP3でのロングランもいい感じだった。だから明日もその流れを維持して、上位グループへとポジションをしっかり上げていけると思う。メルセデスやフェラーリとの間で接戦になると思う。レースが楽しみだよ。
(autosport web)
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