【】ガスリー、アルピーヌ勢を抜き去り、同点保つ「楽しかった。引き続き選手権5位を目指す」アルファタウリ/F1第19戦
11月15日
2021年F1ブラジルGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは7番グリッドから7位を獲得した。ガスリーは2回ストップ戦略を採り、1回ストップで走るアルピーヌのエステバン・オコンとフェルナンド・アロンソをレース終盤に抜き去った。これにより、コンストラクターズ選手権においてアルファタウリは5位アルピーヌと同点を保つことができた。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)決勝=7位
7番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード(70周)
とてもハッピーだ。激しいレースだったけれど、今日の結果には満足できる。
いいバトルをいくつもしたよ。ダニエル(・リカルド)やセブ(セバスチャン・ベッテル)、終盤にはアルピーヌ2台が相手だった。彼らと戦うのはすごく楽しかった。F1ではそういう風に戦える機会はあまりないからね。
もちろんきつかったけれど、トップ3チームのすぐ後ろでフィニッシュできたのはよかった。僕たちに可能な最高のポジションだ。コンストラクターズ選手権5位の戦いを続けていくうえで、それが一番重要なことだよ。
(autosport web)
ピエール・ガスリー関連記事
- ガスリー「厳しい1年をいかにチームが乗り越えたかに、とても感銘を受けた」アルピーヌは2026年のプロジェクトに期待
- トップ10スタートのガスリー、接触によるパンクとマシンの大きなダメージで入賞遠のく「挽回は難しかった」
- 1周目のインシデントに巻き込まれたガスリー「レースは数100mで終わり」コラピントも接触でフロアなどにダメージ
- アルピーヌのガスリーが10位「ハジャーと戦い続けたレース。マシンのペースを考えれば、もう少し上に行きたかった」
- コラピントはチャンスを狙ってハードで第1スティントを47周走行も「集団に残るには少しペースが足りなかった」
- ガスリー、タイヤ交換時のタイムロスで「すべてが崩れた」コラピントは終盤の追い抜きをめぐり「話し合って学んでいく」

