
【】ボッタス予選2番手「完璧に走れたのに0.3秒差で負けるなんて混乱する」メルセデス【F1第15戦】
11月29日
2020年F1バーレーンGPの土曜予選で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは2番手だった。
ボッタスはFP3で1分28秒721で3番手、予選Q1では1分28秒767で4番手、Q2では1分28秒063で3番手、Q3では1分27秒553で2番手を獲得した。ルイス・ハミルトンのポールポジションタイムとの差は0.289秒だった。
ボッタスは決勝をミディアムタイヤでスタートする。
■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
バルテリ・ボッタス 予選=2番手
予選Q3での2回目のアタックラップはうまくいったと感じた。でもマシンのポテンシャルをすべて引き出したと感じるのに、それでもラップタイムが足りないというのは厳しいね。最後のラップは感触がよく、ひとつもミスをしなかった。だから、あのラップのどこに改善の余地があるのか、今夜ミーティングで探る必要がある。ルイスと僕は違うセットアップの方向性を選んだ。それが影響したのかもしれない。
とはいえ今回もフロントロウを僕らで独占できたのはよかった。明日が楽しみだ。いろいろな戦略が考えられるし、誰もがタイヤのオーバーヒートを防ごうと必死になるから、面白いレースになるだろう。いい戦いができるはずだよ。
(予選後の会見で語り)タイム差を見て、とても驚いた。すべての力を引き出していい感触を持てたのに、ラップタイムが足りないなんて混乱する。でも、ロングランは速いから、決勝に期待しよう。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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