
【】クビアト10番手「ミディアムでのQ2突破に成功。いい予選だった」アルファタウリ・ホンダ【F1第15戦】
11月29日
2020年F1バーレーンGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは10番手だった。
FP3でクビアトは1分29秒585で8番手。予選Q1では1分29秒158で11番手、Q2では1分28秒944で9番手となりQ3に進出、1分28秒618のタイムで予選10番手を獲得した。
クビアトは決勝をミディアムタイヤでスタートする。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ダニール・クビアト 予選=10番手
今日の予選の流れにはとても満足している。競争力を発揮できて、とてもいい予選だった。Q2では1回だけ別のコンパウンド(ミディアム)で走行した。プレッシャーはかなり大きかったけれど、なんとかそのタイヤで通過することができた。
Q3のラップにはあまり満足していない。僕自身、いくつかミスをしたし、フロントウイングに関して少し間違った方向を選んでしまったかもしれない。
それでも強力に予選を戦って、いいポジションをつかんだ。明日の決勝で戦える位置だ。
このコースではタイヤへの負担がとても大きいから、今年走ってきた他のグランプリとは異なる状況を経験することになるだろう。これまでもタイヤで苦労したレースはあったが、明日のチャレンジは間違いなく興味深いものになる。
(autosport web)