
【】フェルスタッペン「新パーツによる改善を感じるが、真の位置は分からない」レッドブル・ホンダ【F1第4戦金曜】
8月1日
2020年F1イギリスGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=1番手/2=14番手という結果だった。
高温・ドライコンディションのもと、フェルスタッペンはFP1で、2番手メルセデスのルイス・ハミルトン(ミディアムタイヤ)より0.474秒速い1分27秒422を、ソフトタイヤでマークした。
フェルスタッペンはFP2では、ソフトタイヤでのラップでハースのロマン・グロージャンに引っ掛かり、理想的なタイムを出せなかったため、ミディアムでの1分28秒390が自己ベストとなり、14番手にとどまった。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン フリー走行1=1番手/2=14番手
速いラップを走っている時にブロックされ、その後、レースシミュレーションに入ったので、FP2ではちゃんとしたタイムを出していない。でも金曜日のタイムは重要ではないし、悪くない一日だった。
マシンの新しいパーツを開発し、ここに持ち込んできた。多少うまく機能しているように思えるので、よかったよ。方向性はいいのではないかと思う。
もちろん、もっと改善できる部分はあるし、金曜だから他のチームが何をしているのか分からないから、これからも努力を重ねていく必要がある。今日はマシンの感触が良くなっているように感じ、ロングランはかなり良さそうだった。ただ、土日の天気がどうなるのか、それによって状況がどれぐらい変わるのかは、誰にも分からない。
全体的に見て、ポジティブな一日だったと言える。自分たちの本当の位置を明日確認しよう。
(autosport web)
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