【】鈴鹿初走行のアルボンは6番手「このコースが大好き。FP3中止は痛いが予選で上位争いしたい」レッドブル・ホンダF1日本GP
10月11日
2019年F1日本GPの金曜、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンはフリー走行1=6番手/2=6番手だった。
FP1では24周のなかで1分30秒375、FP2では34周を走り1分28秒402を、それぞれソフトタイヤで記録した。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン フリー走行1=6番手/2=6番手
今日の流れにはとても満足している。このコースが大好きだよ。早くまた走りたくてたまらない。
セクター1は本当にすごいね。走っていてとても楽しかった。すぐにリズムに乗ることができ、ソチの時よりもずっといい感触を持っている。とはいえ、まだ課題があることは確かだけどね。
ここを走ったのは今日が初めてなんだが、明日は走行がない。つまり、コースを学ぶ時間が減ってしまったということだから、理想的な状況とはいえないね。その影響は多少出ると思うけど、皆、同じ条件だから受け入れるしかない。
メルセデスはとても速いし、コーナーで強さを発揮している。でも僕らのマシンもかなりよくなってきている。理想的なバランスからかけ離れてはいないと思う。改善を重ねてきたし、これからさらによくなるはずだ。微調整すればあとコンマ数秒を見つけられるだろう。
日曜の予選はどうなるだろうね。6番手は期待どおりのポジションではないと思っている。ドライコンディションなら、上位グループでの戦いに挑戦したい。でもこのトラックはウエットだと難しそうだから、雨が降っていたら苦労することになりそうだ。
明日の予定は特に立てていない。ホテルにボーリング場があると聞いたので、そこに行くかもしれないよ。
(autosport web)
アレクサンダー・アルボン関連記事
- サインツ、2度の速度違反はターン1での接触によるセンサーが故障が原因「ふたつのペナルティでレースは台無し」
- アルボン、ピットスタートでレースは“テストセッション”に「うまくいかなかったが、データは今後使える」
- 最後尾から巻き返しを狙ったアルボンはDRSトレインに苦戦。僚友サインツの表彰台を祝福「チームにとって素晴らしい結果」
- ウイリアムズのアルボン、メルセデスに競り勝ち7位「戦略もマシンも良かった。トップチームに匹敵する速さを発揮」
- ウイリアムズのアルボンが15番グリッドから5位「完璧なレース。スタートで入賞圏内に入ったことでチャンスが生まれた」
- 「マシンが好調でなかった」「トラックに合っていなかった」ウイリアムズは予想以上の苦戦で入賞逃す

