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【】 スタート直前。ある場所に向かうドライバーたち@メキシコGP現地情報
12月16日
日本GPを上回る観客数で大いに盛り上がったメキシコGPの現地情報をムッシュ柴田がお届け。長いレースのスタート直前、ドライバーたちの“儀式”にも個性が現れます。
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快晴に恵まれたメキシコGP2日目。
パドックの入り口まで行くと、民族衣装の女性たちとマリアッチに迎えられました。
それからお約束の「死者の日」メイクも。
でもこの人、フランスのTVクルーなんですよ。やっぱり地元民じゃないと、メイクがいまひとつ中途半端ですね〜。
さて今年もメキシコGPのパドックでは、いろんな有名人を見かけました。まずはこの、身長2mに達しようという巨人。
バスケットの選手かと思ったら、イギリス人の元世界ヘビー級チャンピオンのレノックス・ルイスとのこと。「1990年代後半には最強のボクサーだった」という評価ですが、この隣のオジサンに訊くまで僕は知りませんでした。
続いてこの美女、
いかにもモデル風。皆が、「ペトラ〜」と気安く呼んでましたが、よく見たらバーニー・エクレストンの娘でした……。
さて去年のグリッドガールはメキシコ民族衣装風でなかなかよかったんですが、
今年は「ハイネケン」ガールでした。いや、決して悪くないんですけど、できればメキシコっぽい雰囲気がよかったかなと。
観客席は今年も、大盛り上がりでしたけどね〜。何しろ金曜初日ですでに、鈴鹿の日曜日を上回る9万人以上ですよ。そして決勝当日は13万5千人。3日間合計では、339967人でした。いや〜、羨ましい。ドライバーたちも、本当に喜んでました。