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【】ホンダF1勢4台が重要なFP2でトップ10入り「スムーズな初日。予選に向けさらにセットアップを煮詰める」と田辺TD
11月30日
2019年F1アブダビGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/2=5番手、アレクサンダー・アルボンはフリー走行1=4番手/2=6番手だった。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトはフリー走行1=15番手/2=9番手、ピエール・ガスリーはフリー走行1=16番手/2=10番手という結果だった。
ホンダは「両チームがFP2をトップ10で終え、幸先のいい初日となりました」とコメント、予選および決勝と同時刻に行われるFP2で4台のマシンが力強さを発揮したとして、ポジティブな感想を示している。
初日唯一のアクシデントは、FP1でルノーのダニエル・リカルドがエンジントラブルに見舞われてコース上にオイルがまき散らされた際に、すぐ後ろを走っていたガスリーにオイルがかかってしまったことだというが、ガスリー自身にもマシンにも大きな影響はなかった。
■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
今日のアブダビGP初日は、PU観点ではスムーズな一日になりました。予選と決勝に近いコンディションのFP2では、4台ともにトップ10入りと悪くない結果でしたが、明日に向けてはPU、車体ともにまだまだセットアップを煮詰めていく余地があると感じています。ここからFP2で得られたデータをもとに分析を進め、明日の予選に向けた準備を進めます。
(autosport web)
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