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【】“3度目”のポールを喜ぶフェルスタッペン「レッドブルとホンダ両方の進歩によって実現。これからもっと獲りたい」
11月17日
2019年F1ブラジルGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは今季2度目のポールポジションを獲得した。
Q1では1分08秒242、Q2では1分07秒503、Q3では1分07秒508と予選全セッションでトップタイムをマークした。決勝はソフトタイヤでのスタートとなる。
フェルスタッペンにとっては、今年のハンガリーGP以来F1キャリア2度目のポールポジションに当たる。メキシコGPでも予選でトップタイムを記録したが、イエローフラッグ無視でペナルティを受けて降格され、ポールポジションにつくことはできなかった。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=1番手
今日ここでポールを獲得できて、とてもうれしい。マシンとエンジンがともに強力なパフォーマンスを発揮した。昨夜、改善のための作業を行い、FP3の後にもマシンを最終調整した。その結果、予選でマシンが素晴らしい挙動を見せた。
Q1からマシンは飛ぶように走り、Q3では温度の上昇により少し難しかったが、それでもマシンの感触はよかった。セクター2で最速タイムを出して、2番手に0.1秒以上の差をつけてポールを獲得できたのは、僕らとホンダが強力なパフォーマンスを発揮したからこそだ。
僕らのマシンは通常レースペースがいいから、明日もそうであることを願っている。エキサイティングで楽しいレースになるはずだよ。明日をいい結果で締めくくりたいね。
(FIA予選トップ3記者会見で語り)僕らは一年を通してシャシー面でもエンジン面でも大きな改善を果たしてきた。これからもこの調子で作業を続けていくが、もちろん今シーズンの進歩についてはとても満足している。
(「キャリア2回目のポール」と言われて)今、2回目と言ったけど、僕は3回ポールを獲った。自分自身では(メキシコを含めて)これが3回目だと考えている。
3回ポールを獲れたことはもちろんとてもうれしい。だけど、レースの回数はそれよりずっと多いのだから、もっと何度も獲りたいよね。
(autosport web)
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