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【】リカルド「ウルトラソフトでQ2を突破できたのは大きい。フェラーリを倒して表彰台に上りたい」:F1アブダビGP土曜
11月25日
2018年F1アブダビGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは5番手だった。
■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 予選=5番手
今日は速さがあって楽しい予選だった。キミ(・ライコネン)に勝って4番手を手に入れたかと思ったが、最終的に彼の方が0.05秒、僕より速かった。もちろん5番手より4番手の方がよかったけれど、僕らは目標どおりウルトラソフトでQ2を突破することができた。
ウルトラとハイパーの差は大きくて1秒も違うかもしれない。つまり、ウルトラでQ2を突破するには、完璧なアタックをする必要があった。(ウルトラで出したタイムが)10番手で、かなりきわどかったけれど、チームから(最後のハイパーでの)アタックを中断するよう指示が出た。ぎりぎりで残ることができたんだ。
Q3最初の走行はうまくいき、上位にかなり迫ることができたように思ったが、メルセデスとフェラーリはさらにタイムを縮めていった。
チームとして5番手と6番手という結果は、それほど特別なものには見えないだろうけど、上位との差は小さいし、僕らは高い競争力を示している。レースペースは堅実だし、デグラデーションがフェラーリやメルセデスより良い状態であれば、プレッシャーをかけていける。
2台のフェラーリの後ろからスタートすることになる。現状では彼らが僕の、表彰台へ向かう道の障害となっているから、できるだけ早く彼らの前に出られるように努力するよ。僕らのマシンは週末を通して、特に最終セクターで強さを発揮しているので、表彰台をかけて戦えると思う。
(autosport web)
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