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【F速プレミアム】ライコネン観察日記・ときには、言葉も出ないほど落胆することがある
6月29日
長年ライコネンの「番記者」を務めるフィンランド人ジャーナリストのヘイキ・クルタ氏が見たキミの姿を綴る、F1速報web限定連載。第5回は、ちょっと不運続きのアイスマンを見守りつつ、少しばかりの良い知らせも……。
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1カ月の間にモナコ、そしてバクーと市街地サーキットでのレースがふたつあった。この2戦でのキミ・ライコネンのパフォーマンスについて、みなさんが思い出すのは、いささか残念なことではあるが、彼が犯した大きなミスだろう……。
特にモナコでは、シーズン全体を通じて最も速度の落ちる場所、“ロウズ・ヘアピン”(ホテルの名前は変わってしまったが、あえてこう呼びたい)でグリップを失い、ガードレールにヒットしてリタイアを余儀なくされた。いまのところ、あれがキミにとって今季最悪の瞬間だったことは間違いない。依然として、うまくタイヤの温度を上げられないという問題に悩まされ続けてはいるものの、パフォーマンスと成績はそれほど悪くはないのだから。
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