XPB Images

【】松田次生のF1目線:あせるフェラーリと、落ち着きを感じさせるレッドブル。そしてベッテルの引退

8月13日

 フォーミュラ・ニッポンの元チャンピオンで、2022年シーズンはMOTUL AUTECH ZでスーパーGT GT500クラスを戦い、全日本スーパーフォーミュラ選手権ではチーム監督としてKCMGを率いる松田次生が、F1について語る連載企画『松田次生のF1目線』。今回は第12戦フランスGP、第13戦ハンガリーGPを振り返ります。

・・・・・・・・・・・・・・・・

 フランスGPとハンガリーGPの2戦は、フェラーリが獲りこぼし、それをレッドブルが確実に拾うというレースになりました。

 ここ数戦見ていて、各チームは18インチタイヤのおいしいところをまだわかっていないのかなと思います。フランスGPはまだ気温が高かったので問題なかったですが、ハンガリーGPのあの低気温だとハードでは発動しきれません。


…記事の続きは一般会員登録後閲覧できます。

この記事は一般会員専用のコンテンツとなります。

※月額216円の一般会員登録を行う事で、F速独自の連載コンテンツを閲覧することができます。

※プレミアム500会員は、一般(216円)+プレミアム会員(324円)が一つの契約で一括登録される会員状態となります。プレミアム会員に登録すると、厳選されたF速本誌の最新記事をお楽しみいただけます。
会員登録ページへ
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。