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【】松田次生のF1目線:8点差で追うハミルトン。タイトル獲得の鍵は“チームメイト”の走り

12月1日

 フォーミュラ・ニッポンの元チャンピオンで、現在はスーパーGTでニスモのワークス車両でGT500を戦い、スーパーフォーミュラではチーム監督としてKCMGを率いる松田次生がF1について語る連載企画。今回は2021年第18戦メキシコGP、第19戦ブラジルGP、第20戦カタールGPの3戦を振り返ります。

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 メキシコはレッドブルが速かったですね。メルセデスはフリー走行でセクター2が遅く、縁石では乗り上げたあとに跳ねていて、その後にスライドしていた。ところが予選になったら跳ねなくなっていました。

 予選はレッドブルの方が曲がっている印象でした。標高が高いので空気密度が低く、ダウンフォースが少ない分、レッドブルが有利だったのかもしれません。


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