2022.10.13

【F速プレミアム】
グランプリのうわさ話:2024年F1カレンダーに大きな動き。日本GPの開催時期も変更か


(c)XPB Images
 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 近年シンガポールと鈴鹿の天候が懸念事項として浮上していることから、F1はカレンダーの決め方を2024年から大幅に変更することを検討している。2023年の開幕戦バーレーンGPは通常より2週間早く開催され、ステファノ・ドメニカリはシーズン後半の開催枠をテストする最後の機会になると考えている。
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 代替案は、両方のレースを4月に移し、オーストラリアから始まるフライアウェイレースの流れを作ることだ。オーストラリアの後にバーレーンとサウジアラビアへ行き、その後シンガポールと日本を経て中国のレースで締めくくる。現在の枠にはマイアミがおり、ヨーロッパでのシーズンは5月の3週目から始まってイタリアGPまで続く。例外は6月中旬にモントリオールが挟まることだ。その後はアゼルバイジャンとカタールがそれぞれ9月末と10月初旬にかけてレースを開催する。

ルーキーたちのF1テスト
(c)■news_photo_text■XPB Images
 フレデリック・ベスティは、アブダビでのシーズン末のテストでF1における初走行を行うことになっている。ベスティは今年の最終戦の後の火曜日に、ルーキーが乗ることができるメルセデスW13を託されることになる。ニック・デ・フリースは2023年に向けすでにアルファタウリと契約をしたものの、2022年最終戦で2回目のFP1セッションをメルセデスで行う予定でいる。そして、ベスティはレース後の火曜日に走行を行うとみられている。

 1回のグランプリを経験したがまだルーキーとしての資格があるデ・フリースは、その後アブダビテストで2台目のアルファタウリAT03に乗り込む。角田裕毅が1台目のマシンで走行するので、チームはその日2台のマシンを投入できるだろう。そのためメルセデスで空いたシートをベスティが埋める可能性が出てきた。

タイヤテストを望むフェルスタッペン
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 日本GP終了後にほぼすべてのドライバーがエクストリームウエットタイヤを酷評したが、ピレリはレインタイヤのテストをシーズン中とオフシーズンにさらに実施することに前向きだ。ピレリのモータースポーツディレクターを務めるマリオ・イゾラは、次のように語った。

「我々のテストが限られているため、チームはマシンとドライバーを非公開の走行のために貸し出すのがいつも難しい。カレンダーには20戦を超えるグランプリがあるため、彼らに時間とパーツの余裕がないことは理解できる」

「しかしながら、エクストリームやインターミディエイト、もしくはスリックタイヤの開発のためのテストをさらに行うことにチームの関心があるのなら、この冬からテストが可能だ」

 2度の世界チャンピオンとなったマックス・フェルスタッペンは実際に協力を申し出た。レース後に彼は次のように語った。

「喜んで数日間のテストを行い、あらゆる種類のタイヤを試すよ。でも僕たちにはより優れたレインタイヤが必要だ。なぜならエクストリームタイヤは遅いし、排水量がそれほど多くない。20年前と比べると、当時はまったく問題がなかった。だから解決策はあるはずだ。さっきも言ったように、これは批判ではない。僕は喜んで協力するからね。このことを調べるべきだ」

「ウエットでのテストをさらに多く組んで一緒に作業することもできるかもしれない。雨のなかで本当にドライブできるチャンスを生み出す、より優れたタイヤを見つけるんだ。いつも2周だけエクストリームで走ってからインターミディエイトに交換し、それをウエットレースと呼ぶのではなくね。ウエットレースというのは、普通は大雨のなかを走るレースのことだ」

(Translation: AKARAG)

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