2026.04.09

マクラーレンのリザーブ、フォルナローリが2023年型車でテスト「F1マシンへの理解をさらに深めることができた」


マクラーレンのリザーブドライバー、レオナルド・フォルナローリがMCL60でテストレオナルド・フォルナローリ
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 マクラーレンF1チームのリザーブドライバーであるレオナルド・フォルナローリは、今週火曜日、シルバーストン・サーキットにおいて、2023年仕様のMCL60で走行を行い、グランプリ1戦分を上回る68周を走破した。フォルナローリは3月にスペイン・バルセロナでチームとの初テストを経験しており、今回はMCL60での2回目の旧型車テストTPCとなる。

 2025年FIA F2チャンピオンのフォルナローリは今年、マクラーレンのリザーブドライバーに就任、万が一必要になった際には、ランド・ノリスかオスカー・ピアストリの代役を務められるよう準備を進めている。

レオナルド・フォルナローリ(マクラーレン)
マクラーレンF1チームのリザーブドライバーに就任したレオナルド・フォルナローリ

 カタロニアでは2日間走行したフォルナローリは、今週のシルバーストンでは1日のみ走行。しかし、今回の走行プランは、前回よりも複雑なものだった。バルセロナでは、旧型パワーユニットでのスピード、ダウンフォース、複雑さに慣れるため、チームはできる限り多くの走行距離を重ねさせることを優先した。しかし今回のプランはより進んだ内容となったとチームは明かしている。

レオナルド・フォルナローリ(マクラーレンMCL60)
マクラーレンのリザーブドライバー、レオナルド・フォルナローリがMCL60でテスト

「彼のプログラムは初テスト時の内容を発展させたものであり、チームは彼の育成計画を継続して進めている。この計画では、ロングラン、少ない燃料での走行、そしてハードおよびソフトタイヤを組み合わせたテストに重点が置かれた」とチームは説明した。

「初テスト以降の数週間、レオナルドは日本GPに帯同するなど、サーキットでチームを支援してきた。また、マクラーレン・テクノロジー・センターにも定期的に足を運び、チームと緊密に連携しながら広範なシミュレーター作業を重ねている」

レオナルド・フォルナローリ(マクラーレンMCL60)
マクラーレンのリザーブドライバー、レオナルド・フォルナローリがMCL60でテスト

 フォルナローリは、2度目のテストに明らかな満足感を示し、次のようにコメントした。

「今回も素晴らしい走行日となった。MCL60に再び乗ることができて最高だった。シルバーストンはお気に入りのサーキットのひとつであり、そこで再びF1カーのステアリングを握る機会を与えてくれたマクラーレンに感謝している」

「2回目のテストということもあり、ランプランはより高度なものとなっていた。そのため異なるセットアップや燃料レベルでの走行を試すことができ、F1マシンのドライビングに対する理解をさらに深めることができた。今日の結果にはとても満足しており、数週間前のテストから改善を続け、このマシンに一層慣れることができたと思う」

「今年もテストを続けていくことを楽しみにしている。これはマクラーレン・マスターカードのリザーブドライバーとしての役割の重要な一部であり、ドライバー育成プログラムにおける自分の成長にとっても欠かせないものだ」

 マクラーレンは、ドライバー育成プログラムの一環として、年間を通してフォルナローリにMCL60をドライブする機会を与えるため、さまざまなサーキットでテストを行う予定だ。



(GrandPrix.com)

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