2023.09.26

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アルファロメオF1、リザーブドライバーのテオ・プルシェールのために新たな計画


(c)XPB Images
 2021年FIA F2選手権のタイトルを獲得した後、オスカー・ピアストリはその次のシーズンをアルピーヌのリザーブドライバーとして過ごした。

 2022年のF2選手権タイトルを獲得したフェリペ・ドルゴヴィッチは、今シーズンをアストンマーティンのリザーブドライバーとして過ごしている。

 今後はこのパターンが続く可能性が高いと思われる。F2のタイトルはアルファロメオのジュニアドライバーであるテオ・プルシェール(現在191ポイント)と、メルセデスのジュニアドライバーを務めるフレデリック・ベスティの間で争われるだろう。プルシェールのタイトル獲得が濃厚となっており、アルファロメオ/ザウバーはすでに2024年に彼がチームのリザーブドライバーを務めることを発表している。

「我々は彼をドライバーラインアップの一員として留める。彼は来年リザーブドライバーとなるだろう」と、アルファロメオF1のチーム代表アレッサンドロ・アルンニ・ブラービは認めた。
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 しかしチームのレギュラードライバーのひとりが怪我でもしない限り、F1のリザーブドライバーが獲得できる走行距離はほとんどないため、アルンニ・ブラービは他のシリーズでプルシェールにレースシートを見つけようとしている。

「我々は、彼がF1マシンに乗る準備ができるような、最適なレースプログラムについてともに話し合いをしている。彼の将来にはあらゆる可能性がある。来年も現在のドライバーラインアップを維持することが、チームにとってベストな選択だと感じているが、このことがテオの将来のチャンスを排除することはない。彼にとって最善のプログラムは何か、検討する必要があるだけだ。我々は彼にF1チームの近くにいてほしい。今年はF2に完全に集中するように頼んだからだ。彼はうまくやっている。アブダビで彼がタイトルを獲得することを願っているし、獲得すると思っている」とアルンニ・ブラービは続けた。

 ドルゴヴィッチは2年前のアストンマーティンで数日間のテストを行うが、アルファロメオ/ザウバーにその選択肢はない。

「他のチームと比べると、我々はアストンマーティンやマクラーレン、メルセデスのように、ドライバーのために適切なテストプログラムを実施するための旧仕様のマシンがない。これは大きな制約だ。来年は彼にこうした機会を提供できるかもしれない。内部で協議が行われている。当然ながらこれは予算の面でチームにとって非常に高くつくことなのだ」とアルンニ・ブラービは述べた。

 他のすべてのチームと同様に、アルファロメオ/ザウバーは今年“若手ドライバー”を2回のFP1セッションに起用する義務がある。

「テオがFP1セッションを担当する。ベストな選択肢を検討している。まだカタールやラスベガスなど、新しいコースやスプリントの週末が控えているので、機会はかなり限られているが、メキシコとアブダビにすることを考えている」とアルンニ・ブラービは述べた。

(Grandprix.com/Translation: AKARAG)

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