2023.11.01

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フェルスタッペン「スプリントの週末をなくすべき」と主張


(c)XPB Images
 マックス・フェルスタッペンは、スプリントの週末フォーマットを気に入っておらず、そのことを繰り返し言うことをためらわない。フェルスタッペンは、オースティンでのメルセデスとフェラーリのレース後の問題は週末のフォーマットが直接的に影響したからだと主張し、次のように非常に明確に語った。「スプリントの週末をやめるべきだと思う。そうすれば皆、マシンを普通にセットアップできるだろう」
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 フェルスタッペンはまた、次のように主張した。「このようなことは、通常のレースウイークにしていたら起きなかったはずだ。こういうことはスプリントの週末にだけ起きる。FP1と予選の合間を縫ってすべてが慌ただしく進み、『多分これで大丈夫だろう』と考えてしまう。僕たちの方からすると少々保守的になりすぎたと思うが、もちろんその逆よりはいいことだ。とにかく、故意に違法なマシンを走らせる人がいないのは確かだ。起こったことは、そうしたチームやF1にとってもいいことではなかった」

 F1がスプリントの週末を増やすつもりでしかいないなかで、なぜスプリントを終わらせたいのか尋ねられたフェルスタッペンは、冗談めかして「まだ何もかもが素晴らしいよ」と言い、手でピースサインを作った。もっと真剣な調子でフェルスタッペンは、スプリントフォーマットを変えるための話し合いがなぜ行われているのか疑問を投げかけた。

「僕から聞くけど、なぜだろう?なぜ何かを発明する必要があるのか?僕たちの仕組みは機能していると思う。マシンに競争力を持たせ、長期間ルールが変わらないようにしようというのなら、なぜいつも新しいことを発明するのだろう?何かを思いつく必要があるというのなら、ほとんど狂気の沙汰のように聞こえる。ただそのままにしてほしい。サッカーでも他のスポーツでもルールは変えない。100年くらい同じままだ。なぜ急に他のことを思いついて、面白くする必要があるのか。マシン同士が接戦を繰り広げていいレースができれば、スプリント形式や週末は必要ないと思う」

 スプリント選手権の可能性も、フェルスタッペンにとっては魅力がない。彼にとってそのチャンピオンシップは次のようなものだ。「たとえそのタイトルを取ったとしても、僕には何の意味もない。今でも同じだ。スプリントの終わりにフィニッシュラインを超えて、『よし、明日はレースだ、メインのレースだ』という感じなんだ。スプリントで勝っても僕は満足感を感じない」

「正直なところ、彼らはスプリントフォーマットでやりたいことをやればいい。僕は何の興味もない。前に言ったとおりだよ。失敗していると感じているのに、なぜ変化を続ける必要があるのだろう?」

 面白いと感じる週末のフォーマットについて尋ねられたフェルスタッペンは、はっきりと語った。「普通のレースフォーマットだ。そしてすべてのチームが互角に戦うことだ。そうなればとにかく十分エキサイティングなものになる」

(Grandprix.com/Translation: AKARAG)

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