2024.01.28
【F速プレミアム】
グランプリのうわさ話:中東の紛争拡大でチームの輸送コストが増加
(c)XPB Images
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
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F1の移動計画は以前から政治的な問題の影響を受けており、目新しい問題ではない。イスラエルとイスラム組織ハマスとの紛争が拡大して中東の航路に影響を及ぼしており、イランを後ろ盾とするイエメンの武装組織フーシ派はバブ・アル・マンダブ海峡を通過する多数の貨物船を攻撃している。これはアフリカを回る代わりに、インド洋と地中海を結び、紅海とスエズ運河を使って航路を短縮したい船が取るルートだ。
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アメリカ、イギリス、そして今ではヨーロッパ諸国の連合が、イエメンのフーシ派拠点を攻撃しているにもかかわらず、この地域を航行することは途方もなく危険な選択肢であることに変わりはない。そのため、バーレーン、サウジアラビア、オーストラリア、日本、中国に向かう5つのF1貨物のルートは変更され、1隻あたり10日間の遅延が見込まれることになった。
チームはコストを下げるために、ガレージやホスピタリティ装飾など、最も重い機材を船で送ることが多く、現在各6セットが用意されている。上記の5カ国に向けて5セットが年明けに出航し、6つ目のセットはマイアミに直行する。現在、すべてのレースに間に合わせるために、あらゆる準備を整える時間との戦いがある。なかでも中国はもっとも問題を含んでいる。すべての資材を税関に通さなければならない複雑なシステムがあるためだ。
充実した休暇を過ごしたボッタス
バルテリ・ボッタスのオーストラリアでの休暇は、5週間以上にわたる滞在を経て幕を閉じた。同僚ドライバーのほとんどが人生を楽しみ、リラックスするための休暇を取る中、ボッタスは休日と激しい運動プログラムを組み合わせて、数多くの自転車レースに参加した。これはプロのサイクリストであるティファニー・クロムウェルと付き合い始めて以来、彼が新たに熱中していることだ。
ふたりは、ボッタスがオーストラリアを離れる前日に、国際的なサイクリングカレンダーで今年最初のビッグレースであるサントス・ツアー・ダウンアンダーのプロモーターと協力し、他の数人のパートナーとともにグラベルレースを開催したが、もちろんボッタスもレースに参加した。ボッタスは106kmのグラベルレースを3時間32分強で完走し、200人中49位でフィニッシュした。
現在ボッタスはスイスに戻り、シミュレーターで新車ステークC45に初めて触れ、2月5日にロンドンで開催される公式マシン発表会までに完了しなければならないすべての準備作業を行っている。
(Translation: AKARAG)
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