2024.03.11

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ハミルトン「親は間違った方向に押し進めることがある」


(c)XPB Images
 ルイス・ハミルトンは「あそこで起きていることに誰よりも驚いた」と認めた後、レッドブル、クリスチャン・ホーナー、そしてヨス・フェルスタッペンをめぐる現在の論争を掘り下げて、「この種のことはあらゆる種類のビジネスでよく起こるので、ある意味では驚いているし、驚いていないとも言える」と認めた。

 カートレースから始めてF1で5シーズン目を迎えるまで、ルイス・ハミルトンはプロのマネジメント会社と仕事をすることを決心する前に、父親のアンソニーをいつもそばに置いていた。だからこそ、7度の世界チャンピオンであるハミルトンは、ドライバーと父親の関係が、父親が息子のキャリアの面倒も見ているときにどのように機能するのか説明するのに最適な立場にある。

 ハミルトンは「歩くには際どい境界線だ」と語り、「それは親との関係にもよる」と認めた。ハミルトンは次のように続けた。「両親と素晴らしい関係を築いている人たちがいる。彼らは素晴らしい親だ。そして、よくない関係にある人たちもいる。必ずしも彼らによくしてくれる親ではなかったんだ」
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 ハミルトンは「フェルスタッペンの関係については知らない」とはっきり語り、「もちろん、あちこちでいろいろなことを耳にするだろう。でもマックスは大人であり、チャンピオンだ。彼は自分で決断できると僕は確信している」

 そしてより一般的な話として、ベテランのハミルトンは次のように説明した。「僕たちドライバーの世界では、耳元にささやいてくる人間に惑わされがちだ。いつも正しい方向に導いてくれるとは限らない。あの件がそうだと言っているのではない。彼らはうまくやっているからね」

「他のスポーツや、僕が話をした他のアスリートのことを知っている。それがテニスだろうと他のものだろうとね。僕も経験した。周りに適切な助言がないときは、間違った決断をしたり、自分のしていることで最高になれなかったりすることがあるんだ。でも彼のパフォーマンスは優れているから、明らかにそうではない」

「とても難しいことだ。自分の親とは、親としてよい関係を築きたいと思うものだが、ビジネスが関わると本当に難しい」

 フェルスタッペン自身は、ヨスの言葉が自分の考えを完全に反映していると人々が信じる理由を分かっていると認めた。「それは理解できる。もちろん父と僕はとても親密で、彼が周りにいなくても毎日電話をしている。でも反対に、僕は特定のことについて多くの話をするのが好きな人間ではない。僕はドライビングに集中したいし、もし問題があれば、もちろんチーム内で解決しようと努めている」

 そしてヨスがあれらの発言をしたことを後悔していると考えているか尋ねられたフェルスタッペンは、その可能性を完全に否定した。「僕が知っている限り、父はいつもとても率直だし、嘘はつかない。それは確かだ。もちろんそれは僕の側から言えることだ。でも全体として、チームのあらゆる側面から、僕たちのマシンの素晴らしいパフォーマンスについてどうにか話せるようになることが重要だと思う。残念ながら、ここ数日は誰もあまりそのことを話していない」

(Grandprix.com/Translation: AKARAG)

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