2024.03.21
【F速プレミアム】
グランプリのうわさ話:ボッタス、オーストラリアで母国のリカルドに匹敵する人気を獲得
(c)XPB Images
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
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オーストラリアでのバルテリ・ボッタスは、プロサイクリストのティファニー・クロムウェルとの関係、冬休み中にオーストラリアで過ごす時間、そして口ひげやマレットヘアを含むオーストラリアのあらゆるものへの愛を自認していることなどから人気が高まり続けており、彼はこの国では誰もが知っている有名人になった。
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グランプリを宣伝する公式看板には、本物のオーストラリア人のダニエル・リカルドとオスカー・ピアストリの隣にボッタスの顔があしらわれており、現在メルボルンで広く展示されているボッタスは「オーストラリアのパスポートが持てるといいね」と認め、引き続きプロモーション活動を行い、同国への一連の投資を行っている。
ボッタスは、1985年から1995年にかけてF1レースが開催された都市でグランプリの前の週末に開催される、『アデレード・モータースポーツ・フェスティバル』の常連でもあり、今年は地元の80年代後半のV8ホールデンVKコモドアをドライブしたほか、エイドリアン・ニューウェイの設計によるレイトン・ハウスCG891ジャッドで、かつてアデレードのストリート・サーキットの一部だった場所でデモ走行を数回行った。
ドイツGP復活を目指すアウディの本気
(c)XPB Images
アウディによるザウバーグループの完全買収がすでに実現しているとの発表により、早ければ2026年にドイツGPが復活するという期待が高まっている。ザウバーのCEOを務めるアンドレアス・ザイドルが、2026年の初めに取締役会でブランド名をアウディに変更した瞬間から即座に競争力を高めるという目標を持つのならば、チームには今から本格的な投資が必要だと明言して以来、ドイツのメーカーはそのプロセスを2年近くスピードアップしてきた。
メルセデスは、ホッケンハイムがドイツGPを開催する際に資金を出したり調達を手助けしたりすることに決して熱心ではなかったが、アウディの取締役会は別のアプローチをとっているようだ。F1は、参加チームがグランプリのスポンサーになることを望んでいないが、アウディには喜んで費用を払い、開催権料として現在必要とされる年間4、000万ユーロ(約65億8700万円)を超える資金を歴史的コースが調達するのを助けてくれるかもしれないパートナーがいる。
F1のCEOステファノ・ドメニカリは数週間前、「2026年から一部のグランプリをヨーロッパでローテーション制で開催し始める」と明言しており、ホッケンハイムはイモラ、バルセロナ、スパ・フランコルシャン、ザントフォールトとともに確実にそのリストに載っている。それにモナコでさえ、カレンダー上ではフルタイムのレースとして安泰とは言えない。
ザウバーのピットストップ問題
(c)XPB Images
ザウバーのピットストップの問題により、バルテリ・ボッタスがバーレーンでポイントを争うチャンスが奪われ、1週間後のジェッダでも周冠宇に同じことが起きた。
この問題はホイールナットの設計変更とタイヤ交換を可能にするテクノロジーがさらに高速化した結果だと判明した。ファクトリーと、バーレーンでのプレシーズンのテストセッションの両方で、動作確認は行われていたが、これらのテストは、新しいテクノロジーを扱うクルーのトレーニングだったため、時間的制約がない状況で行われていた。
それでもヒンウィルのエンジニアリングチームはすべてがうまくいっていると確信していたのだ。しかし、激戦のなかでコース上の接触によりホイールがわずかにずれてしまう場合もあり、メカニックが瞬時にホイールガンをミリ単位で適切な位置に配置してホイールナットに結合させるのは、予想以上に困難であることが明らかになった。
その結果、ホイールナットが交差して傷つき、ホイールを取り外すのが非常に困難となる。チーム関係者によると、メルボルンに運ばれたホイールガンとホイールナットにはすでに最初の救済策が適用されているが、より恒久的な修正は日本GPまで準備が整わないだろうということだ。
(Translation: AKARAG)
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