2024.04.01
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フェラーリF1代表「ベアマンにプレッシャーをかけるべきではない」と主張
(c)XPB Images
フェラーリF1代表のフレデリック・バスールは、サウジアラビアGPで体調不良のカルロス・サインツの代役を務め、フェラーリで驚異的な7位入賞を果たして鮮烈なF1デビューを飾った若手イギリス人ドライバーのオリバー・ベアマンに、パフォーマンスを発揮するようさらなるプレッシャーをかけるべきではないと主張した。
ベアマンのF2シーズンはこれまでのところ惨憺たるものだが、バスールは彼を擁護し、彼が集中するのはF2シーズンであるべきで、彼がジェッダで成し遂げたことについて人々は話し続けるべきではないと、ふたたび警告した。
サウジアラビアでの出来事を振り返るよう求められたバスールは、ベアマンの直前の招集は彼にそれほどプレッシャーを与えることはなく、ある意味では、彼がその瞬間に起きていたことを忘れて集中する助けになったと考えているとあえて説明した。
「よい点と悪い点があると思う。FP3の2時間前に彼に電話したので、かなり遅い連絡だったことは確かだ。しかし、少なくとも彼には状況について深く考える時間はなかった。これはポジティブなことだった」
そして必然的にバスールは、ベアマンを称賛する側に加わり、次のように認めた。「彼は週末を通して素晴らしい仕事をした。確かに難しいことだし、ジェッダでスタートし、FP1とFP2を逃すのはいっそう難しいことだ。彼は予選からすべてをまとめることができた。Q3進出まであとほんの千分の数秒のところだったと思う。それは驚くべきことだったし、レースでは最後まで非常に安定していた。彼は完璧な仕事をしてくれたと思う。チーム全員がオリーのやったことに何よりも満足したと思う。そしてそれは結果だけでなく、週末を通しての振る舞いのこともある。それは完璧だった」
しかし、若手ドライバーたちと長年一緒に仕事をしてきた経験から、ベアマンのF1デビュー戦を偉大なドライバーたちと比較することを求められたバスールは、若いドライバーを取り巻く高揚感にブレーキをかけた。
「いかなる結論も出すことは避けなければならない。まだ早すぎる。たった1レースのことで、彼は週末全体を走っていなかった」
そしてバスールは次のように明言した。「今、彼はF2シーズンに集中しなければならない。すべてのジャーナリストがチャンピオンシップ終了後に結論を出すと確信している。もし彼がF2で勝てなければバブルは崩壊し、彼には失望したと書く人もいるかもしれない。今の時点での公平な結論は、彼がジェッダで非常によくやったということだけだ」
「オリーのF2シーズンは、まだ本当には始まっていない。バーレーンで彼のチームは問題を抱え、ジェッダではポールポジションを獲得した後に、我々がレースから撤退させた。メルボルンでは予選の赤旗が彼に不利に働いた。彼はシーズン中に他のFP1を走行する機会があるだろう。彼は何度かテストも行うだろうが、彼にとっての主な焦点はF2でよい結果を出すことにある。彼にはそう考えてもらいたい」
(Grandprix.com/Translation: AKARAG)
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