2024.04.13

【有料記事】
アストンマーティン残留を決めたアロンソ「F1への愛は変わらなかった」


(c)XPB Images
 フェルナンド・アロンソは、アストンマーティンにあと数年間残留することにした早期の決断について次のように語った。「レースを続けること、ホームと感じているこのチームでレースを続けられることに非常に興奮している」

 ベテランのアロンソはシーズンの初めから、自身にとって何が最善かを決定する前に、人生のあと数年をF1でのレースに捧げたいかどうか理解することが最優先事項であると説明していた。

 アストンマーティンの発表後すぐ、アロンソは次のように語った。「F1でさらに何年もコミットする準備ができているかどうか、自分のことを深く考えるのに数レースか数週間が必要だった。なぜなら、今のカレンダーはコミットするのに少々過酷になっているし、マシンもそうだからだ」
■regist■
「僕のF1とアストンマーティンに対する愛は変わらなかった。でも、今回は自分自身と真剣に話し合って、決断とコミットをしたかった。F1には、すべての時間とエネルギーを費やすことになるからね」

「レースを続けるためには、人生のすべてを諦めなければならない。その覚悟があるかどうか自問自答したかった。決断を下したのは、オーストラリアGPの後だったと思う。アストンマーティンとまた話し合った。2月に言ったこととまったく同じで、これが僕の最優先事項だったし、それほど難しいことではなかった。双方が同じことを望んでいた。僕はアストンマーティンでレースを続けたかったし、アストンマーティンも僕をシートに留めたかった。ふたつの当事者がいて、彼らが何かを望むと、ある時点で合意に達するんだ」

 それにもかかわらず、アロンソは他のチームと接触したことを認めたが、メルセデスとレッドブルの名前には言及しなかった。

「もちろん、他の人たちとも話しをした。交渉に入るときは、市場の状況と多少バランスを取る必要があるのが普通のことだと思う。他の人の意見にも耳を傾ける必要がある。それは通常の手順だし、すべての提案に耳を傾けて、市場がどのように動いているのか見るのが公平なことだと思う。分からないけれど、僕の頭のなかではアストンマーティンが自分にとって理にかなっていた。結局のところ、それが最善かつ最高なことでもあった。アストンマーティンに最も求められていると感じたんだ。他の話し合いは軽いもので、結論のようなことが出ることはなかった。もしかしたら、もっと時間が必要だったのかもしれない。しかし、アストンマーティンには一緒に仕事をしたいという明確な願望があり、それは僕と同じだった。だから、とても簡単に進んだんだ」

 アロンソがあと2年はチームリーダーの座を確保したため、ローレンス・ストロールの息子ランスは、少なくとももう1シーズンはアロンソのチームメイトを続けることになる。カナダ人の億万長者であるストロールは、そうではない数多くの証拠があるものの、ランスがチャンピオンを争う可能性を持っていると信じ続けている。

 ランスは年に4、5回程度しかレースでアロンソに近づけないため、アロンソにとって理想的なチームメイトだ。そのため、アロンソは自分がベストだと考えるやり方でマシン開発を指揮することができる。このドライバーペアは、2025年には3年連続でともににシーズンを迎えることになる。しかしその翌年に角田裕毅がようやくレッドブルの体制を離れ、アストンマーティンでアロンソとパートナーを組むことで、彼がホンダに残ることが可能になるかもしれない。

(Grandprix.com/Translation: AKARAG)

最新ニュース一覧

2024-12-30更新
2024-12-29更新
2024-12-28更新
2024-12-27更新
2024-12-26更新

最新PHOTO一覧






|TOP|NEWS|