2024.05.28
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ハミルトン、モナコ愛を語る「毎年楽しんでいる。マシンがよくないと楽しくないけれどね」
(c)XPB Images
ルイス・ハミルトンは今でもモナコでの生活とレースを愛しており、そのことを知られるのを恐れていない。メルセデスのドライバーは、自身のソーシャルメディアチャンネルへの投稿に続き、ここのペースをどれだけ気に入っているか、また、毎年サーキットに来るときにどのような気持ちになるかということをうれしそうに説明した。
ハミルトンは次のように認めた。「今朝ここに来たが、港に寄り、この場所を見渡して歴史について考えると、いつも圧倒される」この話題について、ハミルトンはさらに饒舌になって説明した。
「子どもの頃にテレビを見ていて、アイルトン(・セナ)がいたトンネルを走ることを夢見たのを覚えている。今、自分がそうしている20人のうちのひとりだと思うと、とてもシュールだ。もう何年も経ったし、僕は長いことやってきたけれど、今朝そう感じることができたのは、とてもありがたいことだと思っている。13歳の時に初めてここに来たことを思い出して、本当に目が開かれた」
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その最初の訪問は、ハミルトンのこの場所に対する気持を形作ったという。「それは夢になった。ここは僕がそれまでに行ったなかで最も美しい場所だと思ったので、ここに住みたいと思った。それは13歳の時のことだ。でも初めてドライビングしたのは、18歳か19歳でF3の頃だったと思う。小さなスクーターを借りて、街中を走った。エズに行くことができたが、なんというか、そこは最高だった。そして自分がF1の週末にレースをすることは分かっていた。すべてのF1チームが集まるので、その週末にできる限りベストを尽くさなければならないと思った。その後、グリッドに入場したけれど、これもまたクレイジーだった。マーティン・ブランドルしか見たことがなかったからね!本当に特別な場所だ。今週末はまさに、僕たちのスポーツの真珠のようなものだ」
このトラックに対するハミルトンの情熱は非常に大きいものなので、一部の仲間のドライバーたちとは違い、現世代の非常に幅の広いマシンでもレースをするのが楽しいとさえ感じている。
「毎年楽しんでいる。マシンがよくないと楽しくないけれどね。僕は間違いなく、出来の悪いマシンを持っているドライバーたちの気持ちを理解している。でもそれはすべて相対的なことで、マシンに手を焼いていようがいまいが、F1マシンであることに変わりはない。マシンは僕がスタートした頃はずっと小さく軽快で、タイヤは機敏でグリップ力が強く、サウンドもよかったと思う。V8の音が周囲のバリアに跳ね返るのを聞くことができて、サウンドはかなりクールだった。でも、今のマシンは巨大だ。本当に大きくて、とても長い。曲がるのが少し遅くなったが、それでも速くてドライビングしていて楽しい」
だからこそハミルトンは、次のように主張した。「モナコは他のどのストリートサーキットと比べても特別な場所だ。モナコとその歴史を考えるとね。トンネルを通ると、アイルトンや(アラン・)プロストなどの偉大な先輩たちもそこを走ったことが分かる。他のサーキットでも、そこを走行すれば10年後や20年後に誰かが『彼があのサーキットを走っていた』と言うようになるだろう。そして、他のすべてのストリートサーキットは、もっと多くのランオフエリアがあるね。ここでは、すべてのセクターが特別なんだ」
(Grandprix.com/Translation: AKARAG)
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