アストンマーティンがF1日本GPのFP1でクロフォードを起用。不振のなか、アロンソ車を若手に託す
アストンマーティンF1チームは、F1第3戦日本GPのフリープラクティス1で、サードドライバーのジャック・クロフォードを走らせることを発表した。クロフォードはフェルナンド・アロンソのAMR26をドライブする。
F1レギュレーションにおいて、チームは1台につきシーズン2回はルーキードライバー(F1出場2戦以下)をプラクティスで起用する義務を課されている。
クロフォードは2024年にアストンマーティンの育成プログラムに加入。2025年にはメキシコGPとアブダビGPのFP1で走行、今年は早くも第3戦でのプラクティス出場が決まった。

「鈴鹿でチームのためにマシンをドライブできることにとても興奮している」とクロフォードはコメントしている。
「歴史のあるサーキットで、とても要求の厳しいサーキットでもある。シミュレーターで学んできたことを実際のコースの上で試すのが待ちきれない」
「この機会を与えてくれたチームに心から感謝している。これまでのFP1セッションと同様に、最大限にこれを活用し、できる限り多くを学びたい」
チーフ・トラックサイド・オフィサーであるマイク・クラックは、次のように語った。
「若手育成への継続的な取り組みの一環として、ジャックに再びFP1での機会を提供できることをうれしく思う。彼は特にシルバーストンのシミュレーターで熱心に取り組んできており、このセッションは貴重な走行経験をさらに積み上げる機会となる。彼にとって成長を続けるための重要な機会であると同時に、有益なデータやフィードバックを収集することで、チームにも貢献してくれるだろう」
アストンマーティン・ホンダは、信頼性の問題を抱え、振動の解決に取り組まなければならない状況で、今シーズン最初の2戦は2台ともリタイアに終わった。チームにとって周回を重ねることが重要な時期であるため、このタイミングでFP1にルーキーを乗せるというチームの決断は意外なものだった。また、日本GPはパワーユニットパートナーのホンダにとってのホームグランプリでもある。
日本GPは3月27日〜29日に行われる。
