アストンマーティン、トラブルとスピンで走行距離を伸ばせず「競争力向上に全力を尽くしている。周回数が今の最優先事項」
2026年F1バーレーンテスト2回目が2月18日にスタート、アストンマーティンは、午前にはフェルナンド・アロンソ、午後にはランス・ストロールにより、AMR26・ホンダのテストを行った。しかしトラブルやアクシデントにより、思うように周回数を稼ぐことができなかった。
先週のテストでチーム別周回数において最下位に終わったアストンマーティンにとって、走行距離を伸ばすことは非常に重要だ。しかし、午前セッションにパワーユニット関連のトラブルが発生したということで、アロンソは走行を切り上げ、28周の走行にとどまった。午後にストロールが走り出すことができたが、スピンを喫し、コースオフしてグラベルにスタック。マシンがガレージに戻された後、ストロールはコースに戻ったものの、26周しか走行できなかった。

タイムについては、21人のなかでストロールは15番手(1分35秒974/C3タイヤ)、アロンソは17番手(1分36秒536/C3タイヤ)にとどまっている。
この日の作業についてアストンマーティンは、次のように説明している。
「フェルナンドはギヤボックスについてデータ収集をするための走行をこなしながら28周を走行した。しかし、パワーユニット関連の問題によりセッションを早めに切り上げることとなった」
「午後はランスがステアリングを引き継ぎ、マシンはコースへと戻った。彼はパワーユニットへの理解を深める作業に集中し、26周を走った」
チーフ・トラックサイド・オフィサーのマイク・クラックは、着実に進歩しているものの、今はとにかく走行距離を稼ぐことが重要であると語った。
「今日はいくつかの問題によってガレージにとどまらざるを得ない場面があり、このマシンで積み上げるべき走行距離がまだ不足している。残りの日程での最優先事項は、走行周回数を重ねることだ」
「走行量は少ない(54周)ものの、1周ごとに膨大な知見を得ており、この新しいレギュレーションのもとでのマシン運用に関して、着実に前進している」
「何に集中すべきかは明確であり、チームのあらゆる部門が競争力向上に全力で取り組んでいる」
木曜日にはアロンソが終日走行、テスト最終日の金曜日は、ストロールが担当する予定となっている。
