マクラーレン、モナコ＆スペインで使用するスペシャルカラーリングを発表。初優勝を達成した『M7A』へのオマージュ
マクラーレンF1チームと公式プライマリーパートナーであるOKXは、5月21日、2025年のモナコGPおよびスペインGPにおいてマシンに使用するスペシャルカラーリングを発表した。
今回のリバリーは、アメリカに本社を置くブロックチェーン技術企業OKXのヨーロッパ市場参入を記念するもので、「マクラーレンの象徴的なマシンM7Aに敬意を表するとともに、リヴィエラの優雅さからインスピレーションを得た洗練されたラインが特徴である」とチームは説明している。
「M7Aが持つ伝統と、現代のチームおよびそのパートナーであるOKXに息づく革新性との対比を描いたものだ」
マシンの基本カラーがオレンジとブラックであることは変わらないが、モナコ＆スペイン仕様では、カラー配分と細部が変更されている。
M7Aは、1968年にブルース・マクラーレン自身が乗って、チームにF1初勝利をもたらしたマシン。このマシンから伝説的なパパイヤカラーのリバリーが使用された。
ランド・ノリスとオスカー・ピアストリは、モナコとスペインの2回の週末に、このカラーリングを施されたMCL39をドライブするとともに、スペシャルカラーのレーシングスーツを着用する。
An iconic look for an iconic venue
— McLaren (@McLarenF1) May 21、 2025#McLaren | #M7AReborn | @OKX pic.twitter.com/82DrXofEjY
The Monaco streets won't forget
— McLaren (@McLarenF1) May 21、 2025
Is it hot in here or is it just our new livery??
— McLaren (@McLarenF1) May 21、 2025
Introducing our bespoke livery、 honouring the legacy of our iconic M7A and our shared drive to shape the future. ?
‘Old Money、 New Money' now screening from the Riviera#McLaren | #M7AReborn | @OKX pic.twitter.com/A874RbRUiG
