2023年F2王者プルシェール、メルセデスの開発ドライバーとしてF1の役割に復帰「このチャンスを最大限に生かす」
メルセデスF1チームは、2023年のFIA F2チャンピオンであるテオ・プルシェールが2026年のデベロップメントドライバーとしてチームに加入したことを発表した。
2026年、メルセデスはレースドライバーとしてジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリ、サードドライバーとしてフレデリック・ベスティを起用しており、このラインアップにプルシェールが加わった。

フランス出身のプルシェールは2020年のFIA F3でランキング2位を獲得した後、2021年にFIA F2にステップアップ。2022年にはランキング2位、2023年にタイトルを獲得した。しかしF1のレースシートをつかめず、アルファロメオ/キック・ザウバーのリザーブドライバーを務め、ルーキー枠でFP1に3回出場したが、2024年末に同チームから離脱した。


レース活動としては、全日本スーパーフォーミュラ選手権やNTTインディカー・シリーズに短期間参戦した後、2025年にはプジョー・トタルエナジーズからWEC世界耐久選手権ハイパーカーデビューを果たし、2026年にはレースドライバーを務めることが決まっている。

現在22歳のプルシェールは、メルセデスとの契約について、SNSを通して次のようにコメントした。
「ついにこのニュースを発表できる。メルセデスにデベロップメントドライバーとして加入できることを、信じられないほど誇りに思い、感謝している」
「僕はF1でこのチームが勝利を重ねる姿を見て育った。そして今、彼らとともに、彼らのために働くことができるというのは、この上ない名誉だ」
「この機会を与えてくれたすべての関係者に心から感謝している。このチャンスを最大限に生かすつもりだ。さあ、ブラックリーでの仕事を始めよう」