2024年F1第6戦F1マイアミGP エステバン・オコン(アルピーヌ)とフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)

【】オコン10位、アルピーヌが今季初入賞「皆の努力のおかげ。ようやくシーズンのスタートを切れた気がする」/F1第6戦

5月7日

 2024年F1マイアミGP決勝で、アルピーヌのエステバン・オコンは10位を獲得、チームにとっての今季初入賞を果たした。オコンはレース序盤にチームメイトのピエール・ガスリーとバトル、ポジションを落としたが、12周目にポイント圏内に浮上。レース後半に9番手を走った後、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に抜かれ、10位でフィニッシュした。

エステバン・オコンとピエール・ガスリー(アルピーヌ)
2024年F1第6戦F1マイアミGP エステバン・オコンとピエール・ガスリー(アルピーヌ)

■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=10位(57周/57周)
13番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

エステバン・オコン(アルピーヌ)
2024年F1第6戦F1マイアミGP エステバン・オコン(アルピーヌ)

 ポイントを獲得できて良かった。これでようやくシーズンのスタートを切れた気がする。ここ2、3戦で徐々に近づいてはいたものの、この週末に来てようやく成果を手にすることができた。何週間も努力を続けてきたチームのみんなに相応しい結果だ。

 スタートからフィニッシュまで、とても激しいレースになり、あちこちでずっといいバトルが展開されていた。たった1ポイントだから、この成績に心から満足できるわけではないけれど、僕らのシーズンにとって重要なポイントではある。

 予選で最後列に甘んじたバーレーンから今日のこの位置まで来られたのは、エンストンとビリーのチームの全員が信念とモチベーションを維持して、クルマの改良を続けてくれたおかげだ。これがシーズンの残りのレースで僕らが獲得するであろう、多くのポイントの最初の1点になるといいね。



(autosport web)