XPB Images

【】パドック裏話:レース出場の機会をひたすら待つリザーブドライバーに思わぬ役得

5月15日

 F1ジャーナリストがお届けするF1の裏話。第6戦マイアミGP編です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 F1のリザーブドライバーたちも、時には役得にあずかれることがある。

 もちろん、ドライバーなら誰しも、グランプリの週末にグリッドに並ぶ20人のひとりになりたいと望むものだ。その座を手にすれば、レースができるだけにはとどまらず、グランプリドライバーのステータス、様々なパートナーシップと名声、それ相当の俸給も期待できる。

 一方、リザーブドライバーの第一の仕事は、いつ訪れるかわからない出場機会に備えて待機していることだ。しかし、レースの週末になると、チームが彼らをプロモーションなどの活動に参加させることもしばしばある。リザーブドライバーたちは概してスケジュールに余裕があり、レースに出る予定がないのであれば、コンディションなどに気を遣う必要もないからだ。


…記事の続きは一般会員登録後閲覧できます。

この記事は一般会員専用のコンテンツとなります。

※月額216円の一般会員登録を行う事で、F速独自の連載コンテンツを閲覧することができます。

※プレミアム500会員は、一般(216円)+プレミアム会員(324円)が一つの契約で一括登録される会員状態となります。プレミアム会員に登録すると、厳選されたF速本誌の最新記事をお楽しみいただけます。
会員登録ページへ
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。