![](/include/test_newpage/smart_phone_page/img/common/header_navi_icon.png)
【】F1パワートレイン事情:3ストップの全開レースとなったカタールGPでパワーユニットが直面した問題
10月18日
ドライバーたちにとっては、地獄のような環境でのレースとなった今年のカタールGP。それはパワーユニットに関しても同様だった。
カタール入りした直後から、高い気温の中で週末を過ごしていたホンダ・レーシング(HRC)の折原伸太郎(トラックサイドゼネラルマネージャー)は、こう語る。
「日曜日は、レースが終わった後もずっと暑かったです。体感的にはシンガポールGPよりも暑かったと思います。実際、パワーユニットの温度もシンガポールGPよりもきつかったです」
今年のカタールGPでパワーユニットの温度管理が厳しかったので、2年前よりも1カ月以上も早く開催されて、そもそも気温が高い季節に開催されたことだけが原因ではないと折原GMは分析する。
「空力の感度がシンガポールよりカタールのほうが高いので、車体側としてはあまりボディワークを開けたくないという環境も影響していたと思います」
…記事の続きは一般会員登録後閲覧できます。
この記事は一般会員専用のコンテンツとなります。
※月額216円の一般会員登録を行う事で、F速独自の連載コンテンツを閲覧することができます。
※プレミアム500会員は、一般(216円)+プレミアム会員(324円)が一つの契約で一括登録される会員状態となります。プレミアム会員に登録すると、厳選されたF速本誌の最新記事をお楽しみいただけます。
会員登録ページへ
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。