2026.02.05

ウイリアムズF1、2026年型『FW48』のコースデビューは「かなりスムーズに完了」 本格テスト開始に向けて問題点の特定も


ウイリアムズの2026年型F1マシン『FW48』で初走行したカルロス・サインツ(ウイリアムズ)
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 ウイリアムズが2026年型F1マシン『FW48』のシェイクダウンにようやくこぎ着け、レースドライバーのアレクサンダー・アルボンとカルロス・サインツが初めて新車のステアリングを握った。

 ウイリアムズはマシンの準備が遅れたために1月最終週にスペイン・バルセロナで行われた2026年初の合同テストを欠席、2月11日にスタートするバーレーンテストから参加することを決めた。2月3日にレンダリング画像により新車カラーリングを発表したウイリアムズは、翌4日にイギリス・シルバーストンで、フィルミングデー走行を利用して、テスト用カラーリングが施されたマシンをコースデビューさせた。

ウイリアムズの2026年型マシン『FW48』
ウイリアムズが2026年型マシン『FW48』のシェイクダウンを実施(アレクサンダー・アルボン)

 アルボンは新車初走行の後、次のようにコメントした。

「これでシェイクダウンは完了だ。もちろん、確認すべきデータや改善すべき点はいくつかあるが、全体としてはかなりスムーズな一日だった。この時期のシルバーストンとしてはまずまずの天候にも恵まれ、ようやくFW48に乗り、走ることができたことをうれしく思っている。今はすべての焦点をバーレーンに向け、データを分析し、シーズン開幕に備えているところだ」

 サインツは「FW48での最初のラップを走ったところだ。ドライバーにとっても、メカニックにとっても、そしてチーム全体にとっても、初走行の日は常にエキサイティングで特別な一日であり、今日マシンをトラックに送り出すことができたのは全員の素晴らしい努力の賜物だ」と語った。

「典型的なシルバーストンの冬の日だった。最初の数周を走り、シェイクダウンのプランを完了することに集中した。数日後にはバーレーンへ向かい、より本格的な走行プランに取り組むことになるので、それをとても楽しみにしている」

アレクサンダー・アルボンとカルロス・サインツ(ウイリアムズ)
ウイリアムズの2026年型F1マシン『FW48』のシェイクダウンに臨むアレクサンダー・アルボンとカルロス・サインツ(ウイリアムズ)

 チーム代表ジェームズ・ボウルズは、厳しい状況のなか、この日のフィルミングデー走行にマシンを間に合わせたチームメンバーたちの努力を称えた。

「今日は我々にとって節目となる一日であり、新車が初めてコースを走る姿を見るのは、いつでも非常に誇らしい瞬間である。チームはプレッシャーのかかる状況下で一致団結し、ここシルバーストンで予定されていたプロモーション用フィルミングデーに向けてマシンを仕上げてみせた」

「来週のバーレーンに向けて、このパッケージについてさらに理解を深めることができ、カルロスとアレックスは我々の進むべき方向性を示す前向きなフィードバックを提供してくれた。同時に、本格的な走行までの間に解消すべきいくつかの小さな課題も明らかになった」

「これからも努力を続けていかなければならない。これはほんの始まりに過ぎず、我々の前にはさらに多くの挑戦が待ち受けている」



(autosport web)

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