2026.01.29

王者ノリスがカーナンバー『1』の新車MCL40をドライブ「すべてを理解するには時間がかかるが、いい感触だった」


2026年F1プレシーズンテスト(バルセロナ) ランド・ノリス(マクラーレン)
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 1月28日(水)、スペインのバルセロナ-カタロニア・サーキットで行われたF1プレシーズンテストの3日目に、マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チームが参加した。

 2025年のコンストラクターズ選手権のチャンピオンであるマクラーレンは、5日間設けられてるバルセロナでのテストに3日目から参加。昨年初めてチャンピオンに輝いたランド・ノリスが、テスト用の特別カラーリングをまとったマクラーレンの2026年型マシン『MCL40』のステアリングを握った。ノリスのマシンのカーナンバーは『1』となっており、マクラーレンが1を使うのは、2010年のジェンソン・バトン以来のことだ。

 マクラーレンの発表によると、ノリスはチームが予定していた計画と目標に沿った走行を行うことができたということだ。ノリスは77周、358.589kmを走り、ベストタイムはトップと0.727秒差の1分18秒307で、非公式ながらこの日の3番手タイムを記録した。なお1月29日のテスト4日目は、オスカー・ピアストリが参加する予定だ。

 走行を終えたノリスは、次のようにコメントした。

「コースに戻り、マシンにカーナンバー1がついているのを見ることができてとてもよかった。僕にとっては夢のような瞬間だった。新しいレギュレーションの下で初めてマシンをコースに出すことができたので、チーム全員にとって大きな意味があった。ここまで来られたことについて、全員に感謝している」

「実りある、ポジティブな初日だった。僕たちの目的は新しいマシンの初期理解、すべてのシステムが機能するかどうかの確認、エンジニアのためにベースラインとなるデータを収集することだった。いかなる規則変更においても、すべてを理解するには時間がかかるが、今日はいい感触だった。金曜日にもっと周回を重ねることを楽しみにしている」

ランド・ノリス(マクラーレン)
2026年F1プレシーズンテスト(バルセロナ) ランド・ノリス(マクラーレン)

 またマクラーレンのチーフデザイナーを務めるロブ・マーシャルは、順調な走行だったと明かし、このテストでの走行が次のバーレーンでのテストにも役に立つと述べた。

「ここバルセロナでの初日は、MCL40が順調に走行し、非常に生産的な1日となった。マシンのシェイクダウンを行い、可能な限り多くの情報を得ること、そして新規則によりまったく新しいマシンになったので、それがどう走るのかをより深く理解するための機会を得ることに主に焦点を置いていた」

「デザインの観点から言うと、新規則には膨大な量の作業があったので、初めてマシンがガレージから出ていくのを見るのは素晴らしい瞬間だった。ランドが実際にマシンを運転してくれたので、マシンのシステムをより全体的に理解することができて、トラックサイドでコンポーネントがどのように相互作用するかを確認し、ドライバーから重要なフィードバックを得ることができた。この基礎知識はバーレーンに行ったら役に立つだろう。(バーレーンでのテストでは)マシンの調節により力を入れることになる」

「全体的にいい1日だった。明日オスカーがマシンに乗るのを楽しみにしている」



(Text : autosport web)

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