ウイリアムズ、2026年型マシン『FW48』のプレシーズンテスト用カラーリングをファン投票で決定へ。6種類から選択可能
ウイリアムズ・レーシングは、2026年最初のF1テストでマシンに使用するリバリーをファンの投票で決めると発表した。
1月にバルセロナでスタートする初テストを含むプレシーズン中に『FW48』を彩るリバリー候補をチームは6種類挙げ、ここからファンが選んで投票することができる。6種類すべてがウイリアムズの象徴であるブルーの基本カラーを採用しており、そのうち3種類は創設者フランク・ウイリアムズ卿の“フォワードW”のロゴをを現代的に解釈した新たなデザインを取り入れている。

投票は12月9日から12月16日まで可能で、公式サイト内で実施される。
2026年、F1技術規則が大幅に変更され、新世代のF1マシンが登場する。ウイリアムズは、このリセットの機会に、再びチャンピオン争いに戻るための次なるステップを踏むことを目指して準備を行っていると述べている。
ウイリアムズは2025年に137ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権5位を獲得。2016年以来最も成功したシーズンを過ごした。