【初日コメント】
岩佐歩夢がレーシングブルズからFP1に出場「新たな素晴らしい経験ができた。改善を重ねることができ、満足のセッション」
2025年F1アブダビGPの金曜、レーシングブルズのリザーブドライバー、岩佐歩夢が、F1プラクティスのルーキー起用規則の下で、FP1に出場した。
2025年スーパーフォーミュラチャンピオンの岩佐は、F1では今季3回目のFP1走行として、リアム・ローソンのマシンに乗った。
最初はハードタイヤでコースイン、11周のランを行った後、セッション半ばにソフトタイヤに履き替えた。ソフトでのショートラン2回目に自己ベストタイムを記録。終盤はユーズドハードで周回を重ねて、セッションを締めくくった。

■岩佐歩夢(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズ・フォーミュラ1チーム)
フリー走行1=17番手(1分25秒475/30周)/フリー走行2=走行せず

「僕にとって、またしても素晴らしい新しい経験でした。とても良いセッションだったと思います。適切なFP1走行を行い、かなり多くの周回数をこなすことができました。ハードタイヤとソフトタイヤを使い、大きなグリップの差があり、トリッキーでしたが、それでも、セッションを通してしっかりとした改善を重ねることができました。ロングランのテストでもかなり良いパフォーマンスを発揮できたので、とても満足しています」
