【F速プレミアム】王者フェルスタッペンの戦い:マクラーレンと違い、マックスひとりに集中できるのは大きなアドバンテージ
11月6日
直近の6レースで上位の成績を上げているマックス・フェルスタッペン。アメリカGPでは完璧な週末となり続くメキシコシティGPでは2位表彰台を獲得した。F1スイス在住のF1ジャーナリスト、マチアス・ブルナーが2連戦の週末を語る。
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オランダGPからサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開かれたアメリカGPまでの6回のレース(グランプリ5戦とスプリント1戦)で、マックス・フェルスタッペンは見事な成績を残した。そのすべてを優勝か2位で終えたのだ。彼はオースティンでこう語っている。「タイトル防衛の望みをつなぐには、完璧な週末を続けていく必要がある」
マックスはアメリカGPのスプリントでポールから優勝、グランプリでもポールからスタートして優勝し、その言葉のとおりにパーフェクトな週末を過ごした。一方、マクラーレンがスプリントで演じたのは、考えられる限り最悪のシナリオだった。スタート直後にオスカー・ピアストリとランド・ノリスの間で接触があり、2台ともリタイアを喫したのである。
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