JAFが『ドライバー・オブ・ザ・イヤー2025』の候補者4名を発表。一般投票は10月7日から
10月1日、JAF日本自動車連盟が『ドライバー・オブ・ザ・イヤー2025』の候補者4名を発表した。『その年最もモータースポーツ業界を輝かせたドライバー』を1名を決定して顕彰するドライバー・オブ・ザ・イヤーは、今回で5回目を迎える。
今年も『戦績』、『モータースポーツへの貢献』、『メディアからの注目度』といった基準に基づき、有識者選考会により選出されたドライバー4名が候補者となった。
選出されたのドライバーは50音順に、岩佐歩夢、太田格之進、角田裕毅、坪井翔の4名。ここから一般投票と有識者投票を経て、最多得票数を得た候補者が顕彰対象者となる。
一般投票はWebフォームとX(旧Twitter)にて、2025年10月7日(火)から11月9日(日)まで実施される。投票方法の詳細は追ってJAFモータースポーツサイト内でアナウンスされる予定だ。なお、一般投票(XとWebフォームの合計)と有識者票の配分は7:3とし、各候補者への有識者票数を案分して加算されるとのこと。
なお、一般投票者への特典として、抽選で1名に『JAFモータースポーツ表彰式への招待(対象はJAF会員のみ)』、抽選で合計8名に『ドライバー・オブ・ザ・イヤー候補者4名のサイン入りグッズのプレゼント(各選手2点ずつ)』、そして抽選で30名にQUOカード2000円分が贈呈される。
なお、2021年の第1回ではインディカードライバーの佐藤琢磨。2022年の第2回では全日本スーパーフォーミュラ選手権でシリーズ2連覇を達成した野尻智紀。そして2023年に行われた第3回では、同年の全日本ジムカーナ選手権において、歴代最多の23度目となる年間チャンピオンに輝いた山野哲也が顕彰された。
昨年の第4回は計96、994票を集めた角田が『ドライバー・オブ・ザ・イヤー2024』に輝き、顕彰された。2025年はどのドライバーが選出されるだろうか。ドライバー・オブ・ザ・イヤー2025の概要や詳細はJAFモータースポーツサイト内のページ(URL:https://motorsports.jaf.or.jp/results/drivers-award/2025)を確認してほしい。