
【】フェラーリのルクレール、クラッシュで予選Q3ノータイム「コンディションが変化し、ミディアムを機能させられなかった」
9月21日
2025年F1アゼルバイジャンGPの予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは、Q3でクラッシュしてノータイムに終わり、10番手という結果になった。
Q1はソフトタイヤで通過、Q2ではミディアム2セットを使ってQ3に進出した。小雨が降り、気温が下がったQ3で、最初のランを新品ミディアムでスタートしたルクレールは、タイヤを適切な作動温度領域に入れることができず、ターン15でウォールに直進してクラッシュ、その場で予選を終えることになった。

■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリHP)
FP3 10番手(1分42秒209/19周/ソフトタイヤ)
予選 10番手(Q1=3番手1分41秒458:ソフトタイヤ/Q2=6番手1分41秒519:ミディアムタイヤ/Q3=10番手 ノータイム)
「今日はミディアムが最適のコンパウンドだと考えて賭けたが、残念ながらQ3の開始時に小雨が降り、気温が下がったことで、タイヤを適切な温度域に入れるのが難しくなった」
「あそこのコーナーで攻めすぎた。グリップがなく、ミスをしてしまった。今日は僕たちも含めて、いくつかのチームが運に恵まれなかったと思う。明日は最善を尽くして、前に戻るために戦わなければならない」

(autosport web)
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