【初日コメント】
フェルスタッペン、初日6番手も好感触「マシンのフィーリングはとても良い。微調整で1ラップの速さも向上するはず」
2025年F1アゼルバイジャンGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=7番手/フリー走行2=6番手だった。FP2でルイス・ハミルトン(フェラーリ)が記録した最速タイムとの差は0.609秒だった。
レッドブルは今回、アップデートコンポーネントとして、リヤコーナーの変更を申告している。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=7番手(1分43秒790/15周/ソフトタイヤ)/フリー走行2=6番手(1分41秒902/22周/ソフトタイヤ)
「今日は悪くなかった。走行を重ねるなかでマシンの感触はかなり良くなったので、それはポジティブだ」
「安定したバランスを見つけることができた。このサーキットのレイアウトにはそれが特に重要だ」
「良いラップをまとめるにはすべてを噛み合わせる必要がある。僕たちはまだ1ラップの速さをさらに見つけ、自信を深めようとしているところだ。細かい部分を微調整しているので、明日にはマシンがさらに良くなっていることを期待している」
「ロングランの感触は悪くない。ここは常に滑りやすく、ソフト寄りのコンパウンドには厳しいが、それほど悪くはなかったよ」
「フェラーリはここではいつも速いので、かなり接近した戦いになると思う。すべては予選で完璧なラップを走れるか、タイヤを適切なウィンドウに入れられるかにかかっている。長いストレートがあるので、トウ(スリップストリーム)をうまく利用できれば運が味方することもある」