【初日コメント】
フェルスタッペン初日6番手「苦戦した昨年と比べればかなりいい。マシンにも満足」パワーユニット4基目を投入
2025年F1イタリアGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=4番手/フリー走行2=6番手だった。FP2では、ランド・ノリス(マクラーレン)の最速タイムとの差は0.199秒だった。
レッドブルは今回、アップデートコンポーネントとして、フロントウイング、フロアボディ、フロアフェンス、フロアエッジの変更を申告した。
FP1スタート時、FIAは、レッドブルがフェルスタッペンのパワーユニット(PU)に新しいエレメントを入れたことを発表した。シーズン4基目のICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、シーズン7基目のエキゾーストシステムで、すべてシーズン中に使用が許される基数内であるため、ペナルティは受けない。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=4番手(1分20秒692/22周)/フリー走行2=6番手(1分20秒077/27周)
「今日はまずまずの一日だった。昨年はかなり難しい週末を過ごしたけれど(注:予選7番手・決勝6位)、それに比べれば今年は今日に関しては競争力が大幅に向上していたので、良かったと思う。マシンにも比較的満足できた」
「セッションはかなりトリッキーで、何人かがコースアウトして砂利をコース上にまき散らした。予選では砂利を取り除くことができるかもしれないが、レース中は状況をコントロールするのが難しいだろう」
「僕たちにとって良い金曜日だった。課題はあるが、状況は改善している」