ハミルトンが激しく自己批判「俺は役立たず。フェラーリはドライバーを替えた方がいいかもしれない」予選Q2敗退に落胆
2025年F1ハンガリーGPの予選で、フェラーリのルイス・ハミルトンはQ2で敗退し、12番手という結果だった。
FP1では5番手、FP2では6番手、FP3ではチームメイトのシャルル・ルクレールに続く4番手につけていた。しかし予選Q2では、ルクレールが6番手で通過したのに対し、ハミルトンは12番手にとどまった。Q3に進んだルクレールは、今季初のポールポジションを獲得した。
ハミルトンはQ2敗退が決まった際に、無線で「毎回だ、毎回だ」と自分を責める言葉を発した。
■ルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリHP)
FP3 4番手(1分15秒684/18周)
予選 12番手(Q1=10番手1分15秒733:ソフトタイヤ/Q2=12番手1分15秒702:ソフトタイヤ)
(『Sky Sports F1』に対して語り)「毎回僕なんだ。俺は役立たずだ、本当に役立たずだ。チームには何の問題もない。見てのとおり、僕たちのマシンはポールを獲っている。だから、おそらくチームはドライバーを替える必要があるのだろう」
(『F1 TV』のインタビューで、「“役立たず”という自己評価は間違っているのでは」と言われ)「でも明らかにそうだ。僕の走りはひどかった。それが現実だ」