【予選日コメント】
ルクレール予選3番手「ポールとの差は0.3秒もあるが、すべてを出し切ったから満足」アップグレードについては学習中
2025年F1ベルギーGPの土曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはスプリントで4位、予選で3番手だった。
スプリントでは1周目にランド・ノリス(マクラーレン)を抜いて3番手に上がったが、4周目に抜き返されて、4位フィニッシュとなった。
予選ではルイス・ハミルトンがトラックリミット違反でタイムを抹消されてQ1敗退を喫したため、Q2以降をフェラーリはルクレールのみで戦うことになった。
Q3の1回目のランでルクレールは暫定4番手。最後のアタックでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のタイムを抜いて3番手を獲得した。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリHP)
スプリント 4位(4番グリッド/タイヤ:ミディアム)
予選 3番手(Q1=6番手1分41秒635:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分41秒084:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分40秒900:ソフトタイヤ)
「ポールポジションから依然として0.3秒遅れているけれど、今日の結果にはとても満足している。すべてをうまくまとめることができた。今日のポテンシャルのすべてを出し切ったと確信して予選を振り返ることができるのは、気分がいい」
「FP1からずっとマシンに快適さを感じていた。アップグレードについても多くのことを学んだよ」
「前方にいるライバルたちは強そうだけど、決勝を見据えてマシンに施した小さな変更によって、明日は良い戦いができることを願っている」