【初日コメント】
角田裕毅 初日7番手「攻めるのに必要な自信が増してきている。正しい方向に進んだ」フェルスタッペンとは0.394秒差
2025年F1オーストリアGPの金曜、レッドブルの角田裕毅はフリー走行1=17番手/フリー走行2=7番手という結果だった。途中、ブレーキに不満を訴える場面もあったが、FP1からFP2にかけて向上を果たし、FP2ではチームメイトのマックス・フェルスタッペンとのタイム差を0.394秒に縮めた。
■角田裕毅(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=17番手(1分06秒262/30周)/フリー走行2=7番手(1分05秒292/31周)
「FP1からFP2にかけてすべてが正しい方向に進みました。まだいくつか足りない部分はありますが、ポジティブな要素を見つけることができていますし、この勢いを維持するために今夜さらに作業を進めていきます」
「マシンの中で自信を感じています。僕はこういったタイプのサーキットが好きですが、超高速のセクションに攻め込んでいくには自信が必要です。自信を持って走ることができ、FP2でのマシンのフィーリングは大きく改善されました。それこそが僕に必要なものであり、それ以上のものは必要ありません」
「僕はまだこのマシンについて学んでいる途中です。今週末の重要なセッションに向けて、良い積み上げをしていく必要があります。ここまでのアプローチはうまくいっています。あとは明日すべてをまとめ上げるだけです」