
【】「この日のことは一生忘れない」フェラーリ育成ベガノビッチがFP1初参加。走行プランを問題なく完遂
4月12日
2025年F1第4戦バーレーンGPの初日のセッションが行われ、フェラーリのディーノ・ベガノビッチは初めてフリー走行1回目に出場し、14番手でセッションを終えた。
ベガノビッチはスウェーデン出身で、現在21歳。フェラーリのドライバー育成プログラム『フェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)』の一員であり、今年はハイテックTGRからFIA F2にフル参戦している。
F1の公式セッションに初めて参加したベガノビッチは、カーナンバー『38』をつけてシャルル・ルクレールのマシンをドライブ。20周を走り、1分35秒055というベストタイムを記録して14番手だった。

■ディーノ・ベガノビッチ(スクーデリア・フェラーリHP)
フリー走行1=14番手(1分35秒055/20周)
「フェラーリで初めてF1の公式セッションに参加できたことは本当に光栄で、バーレーンでのこの日のことは一生忘れないだろう。本当に素晴らしい時間を過ごし、すべての瞬間を楽しんだ」
「問題なくすべてのプランを終了した。チームを助けることに貢献できると願っている。この素晴らしい機会を与えてくれたシャルル(・ルクレール)、チーム、スクーデリア・フェラーリ・ドライバー・アカデミーに感謝したい」
「これからはF2に集中して、今日学んだことを最大限に活かすためにベストを尽くすよ」



(Text : autosport web)