レッドブル移籍初戦の角田裕毅、2025年F1日本GPのドライバー・オブ・ザ・デーに選ばれる
4月6日に三重県の鈴鹿サーキットで開催された2025年F1第3戦日本GPの決勝レース。ファンの投票で決まるドライバー・オブ・ザ・デーに、母国日本でレッドブル移籍初戦を戦った角田裕毅が選ばれている。
3日間を通して26万6000人が来場した鈴鹿サーキットでの2025年F1日本GP。2009年の鈴鹿復活以降、過去最多を更新する動員記録を後押ししたのは、日本人ドライバーである角田がレッドブルに加入するニュースの影響も大きかったはず。
決勝レース中にファンの投票で決まるドライバー・オブ・ザ・デーには、母国の大観衆の前でレースに臨んだ角田が選ばれた。角田は、移籍初戦ということもあり予選は15番手タイム、他車のペナルティにより14番グリッドからスタートした決勝は、ペースに苦しみ12位フィニッシュの厳しい結果になったが、ファンの声援が戦いを後押ししたはずだ。
2025年F1第3戦日本GPのドライバー・オブ・ザ・デー投票の内訳は以下のとおり。